天竺ヨージクのLINEスタンプができました!
文学フリマ東京42で天竺ヨージクのスペースにいらしてくださったみなさま、ありがとうございました!次回またイベントでお会いしましょう。
天竺ヨージクのハリネズミモチーフはメンバーであるKねぎさんの描き下ろしなのですが、このたびKねぎさんが LINEスタンプをリリースしてくれました🦔
ロシア語スタンプとしても使えるので、ぜひロシア語好き、ヨージク好きの方はお買い求めいただけますと幸いです!
[ロシア+日本語で届けるハリネズミスタンプ]
https://line.me/S/sticker/33926065/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail
5月4日(月)東京文学フリマ42に出展します@ブース: え-85
今年も5月の文学フリマがやってまいりました…!
天竺ヨージクは、昨年10月の福岡文学フリマで出した本を持って参加いたします。
『ミーチャの恋』は東京では初おひろめになりますので、ぜひこの機会にお手に取っていただけますと幸いです。
販売冊数には限りがございますが、今回フリーペーパーも置いておりますので、もしご興味がありましたらブースに遊びにきてください。
※イベント参加のため、しばらく通販はストップしております

本の在庫を通販いたします
文学フリマ福岡11では大変お世話になりました!
色々な方がお手に取って下さったり、お話してくださったり、ZINEを購入したり、メンバーにとって福岡旅行も楽しむことができた素敵な機会になりました。
次回のイベント参加は5月の東京文フリを予定しております🦔
さてさて、次回イベントまで少し間が空くので、お試しでbooth通販をさせていただく予定です。
イベントの時のようなまとめ買い割引等はございませんが、ぜひぜひイベントに来られない方にもお手にとっていただけたらうれしいです。
ちなみにいつの新刊になるかはわかりませんが、現在の天竺ヨージクはホラーを読んでいるところです…!
10月5日(日)福岡文学フリマ11に出展します@ブース: I-40
年2回くらいを目安にイベント出たいね〜という話をしておりましたが、福岡文学フリマに出ることになりましたのでお知らせいたします!
場所は博多国際展示場&カンファレンスセンター 3F、ブースI-40でお待ちしております。
今回は今までのロシア留学エッセイ『旧ソ連で大学生やってました』、『柘榴石のブレスレット』に加えてイワン・ブーニンの『ミーチャの恋』が新刊で出る予定です。

『ミーチャの恋』はつい最近岩波文庫より翻訳が出たばかりなのですが、読書会で最初に翻訳トライした記念すべき作品ということで、メンバーの座談会なども含めつつ今回発行の運びとなりました。
【ブーニン先生の濃厚な恋愛作品がたくさん楽しめる岩波版もぜひ】
福岡文フリにお越しの方はぜひブースに遊びにきてくださいね。
文学フリマ東京40ありがとうございました
おかげさまで文学フリマ東京40を無事に終えることができ、持って行った本をすべてお渡しすることができました!
3時くらいに在庫がなくなってしまい、お立ち寄り頂いたけれど本をお手に取れなかった皆さま、すみません…。次のイベントには新刊と既刊、双方準備して持ってゆきたいと思います。

スペースにお立ち寄り頂いた方と有難くも少しお話させていただく機会があり、ロシア文学にご興味を持たれている方、ロシアにルーツがある方、ソ連に行かれたことがある方、ロシアの絵本を扱われている方、同じく翻訳にも興味を持たれている方、ブログの柘榴石に関する記事を読んでくださった方(!)、見本を読んでくださった方、おつかいの方、色々なバックグラウンドを持った方が我々の活動や本に興味を持ってくださったこと、本をお届けできたこと、とてもうれしく思っています。
翻訳のペース的にも、イベントは年に1-2回くらいがちょうどよいこともあり、今後のイベント参加予定は現時点では未定です。ですが、次回は10月の福岡文フリに出られたらいいね、その次はまた来年の東京だね、期間限定で通販をやってみてもいいかもね、次は旗を立てたいねというようなプランも少しずつ立てておりますので、またブログで告知いたします。
まだまだサークル活動としては未熟なところばかりの我々ですが、これからもあたたかく見守っていただけますと幸いです。(そしてぜひ次こそはミーチャを新刊として出したいです!)

埼玉ZINEフェスありがとうございました/柘榴石についての雑談
埼玉ZINEフェスにてお会いできた皆さま、ありがとうございました!
天竺ヨージクとして初のイベント参加でしたが、本をお手に取っていただけたり、楽しくお話させていただけたり、他の出展者のZINEやブースを拝見できたりととてもいい経験になりました。
次回は5月の文学フリマ東京に申し込みをしております。次回イベントに向けて頑張っていきます!

下記の文章は、今回のフリーペーパーに記載させていただいた「柘榴石についての雑談」です。こちらも『柘榴石のブレスレット』と共にどうぞお楽しみください。
<本文>
この物語の中には、緑のガーネットを5つの赤いガーネットが取り巻いているブレスレットが登場します。メンバーのうち、私とゆーりゃさんは石好きなので、この小説に緑のガーネットが出てきたとき、大興奮でした。ロシア!緑のガーネット!それはもう、「あれ」しかない!!と。そして、Kねぎさんへパッションを込めて説明し、表紙のぷるつや美しいガーネットの挿絵を描いて頂いたのです。
さて、ガーネットの話に戻りましょう。ガーネットといえば赤い石をイメージする方が多いのではないでしょうか?語源は種子を意味する「Granatum」、柘榴の粒に似ていることから和名の「柘榴石」がつけられているので、赤いイメージが根強いのですが、実はガーネットは鉱石のグループ名称で、成分によって色々と分類があるのです。
16~19世紀のヨーロッパでは主に「パイロープ・ガーネット」という赤いガーネットがチェコで産出され、ジュエリーとして人気を誇っていました。周りを取り巻くカボション・カット(ドーム状に丸く磨かれた状態)の赤い石は、きっとチェコで産出された「ボヘミアン・ガーネット」だったのでしょう。
そしてその中央にある緑のガーネットは…ロシアのウラル地方で1860年代から産出されたという「デマントイド・ガーネット」ではないかと思います。「デマントイド」は「ダイヤモンド」を意味し、ダイヤモンドに匹敵するほどの強い輝きを持つ緑のガーネットです。そして、中に「ホーステール・インクルージョン」と呼ばれる馬の毛のような内包物があるものも産出することがロシア産デマントイドガーネットの特徴で(厳密には他の産地のものでも出ることはあるようですが)、乗馬を好む貴族階級に愛されたといいます。物語が書かれたのは1910年頃のことですが、物語の中でこのブレスレットはとある人物の「曾祖母」が身に着けたものとされています。露土戦争(1877-1878)年に従軍した人物がおじいさんとして描かれていますので、本当に初期の、採掘が始まった頃のデマントイド・ガーネットではないかと夢膨らみます。
当時はとても高価で一般庶民は所有することができなかったはずの柘榴石のブレスレット、それはその持ち主にとって、身の丈を超えた高貴なものと自分を繋ぐ唯一の「橋」にもなり得るアイテムであり、だからこそ「〇〇であることを認める」と言ったのではないでしょうか。(ネタバレなので伏せさせていただきます!ぜひ本文でご確認ください。)
